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【YouTube】女性こそ自宅購入を!とは言ってもきちんと考えないと業者の餌食になってしまうことも。

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住宅購入を検討し始めたら家を見にいくでもなく、まず最初にやるべきこと。住宅購入で失敗する方が1人でも少なくなるように解説します。

https://youtu.be/frz9YeVId84

①お気軽なご質問やご意見はコメント欄へ!
②具体的にじっくりご相談されたい方は専用のお問い合わせフォームへ!

※このお話以外の不動産のご相談でもお気軽にご質問ください。「今、住宅を購入しようと思っているけど、気をつける事って何ですか?」などでも構いません!

以下動画内容書き起こし
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ファイナンシャルプランナーの白石です
今日も皆様のより良い住み替えのきっかけになるような話をしていきます
今日の動画をいいねと思って頂けたらグッドボタンチャンネル登録もよろしくお願いします

今日のテーマは女性の自宅購入について
これをわざわざ取り上げる必要がないほど女性の自宅購入は普通なことだし
個人的には自宅購入は女性のほうが向いているとも思っています

まだまだ家は男性が買うものという固定観念がある方も多く
常に女性からの一定数のご質問をいただきます

本日は女性が家を購入するのに向いていると考える理由
また家を購入する時に気をつけて欲しいことの話をしてきたいと思います

総務省の調査では単身世帯のマンション持ち家率ではほぼ、どの世代も男性より女性の方が高く
40代後半では倍の差がついています
国交省の2017年の金融機関に対する「ローンの審査をする時にどんな項目を重要視しますか?」
という調査では「年収、年齢、勤続年数、健康状態」などが90%を超えています
つまりローンを借りようとしている方が何歳なのか、どれくらいの収入で何年働いているのか
というのは長期間ローンの貸し出しをする上で重要な審査項目になっています

それに対して性別という項目は16.1%、家族構成という項目は23.5%にとどまっています
1990年代などは女性が住宅ローン利用するためには35歳以上であること、既婚者であることなど
理不尽とも言える条件が付く事もあったんですが
現在は若いから、女性だから、単身だからという理由で購入ができないということはほぼありません

実際に各金融機関も女性向け住宅ローン商品を充実させてきており様々な特典が用意されています
審査対象年収が100万円からと条件が広く取られていたり、ローン金利の割引が大きかったり
万が一の保障である団体信用生命保険も無料もしくは割安で手厚くすることができたり
エステ、料理教室、家具の購入、宿泊、レジャー、家事代行、育児介護などのサービスを優待価格で利用できたり
将来の産休育休お子様の教育費がかさむ頃に一定期間、支払額を抑えられたりと
かなり充実したサービス内容になっています

私が直近の10年間でお住まい探しをさせていただいた方で
ファイナンシャルプランニングを希望された方は全体で74%でした
そのうち女性に限ると約95%もの方々が資金計画を希望されていらっしゃいました

まずは家を見たいというご希望が多い中、女性の方々は「まず資金計画をしたい」という方が多かったんですね
ファイナンシャルプランナーである私から言わせると非常に素晴らしい発想だし
正しい住まい探しの順序だと思います

買いたい家を見つけてから、それに合わせた希望的観測に基づく資金計画をするよりも
まずは無理のない予算を固めてからその範囲で良い住まいを探す方が失敗が少ないからです

2017年に金融広報中央委員会が行なった金融リテラシー調査では
『家計に関する問題』
『住宅費を含む人生三大支出に関する問題』
は、女性の方が正答率が高かったそうです

裏付けるデータは持ってないんですが、デフォルト率、つまりローンを返せなくなってしまう
割合は男性の方が多いという話を複数の金融機関から聞いたことがあります

つまり全体としてデータからは女性の方が住宅購入に真剣に向き合っているし
追随するように金融機関側も融資先としてリスクの少ない「女性」に対する商品開発を進めている
という風に考えることができます

実際に住宅購入を考え始めた女性の方、何から手をつければいいのか
という方も少なくないと思います
とりあえず不動産屋さんに問い合わせてもそこがもし自社の所有する分譲住宅を販売する会社であったり
完全歩合制のイケイケ系不動産業者なら契約件数が翌月の給料を左右するので
とりあえず買ってもらうという営業に嵌ってしまうかもしれません

それらを完全否定するつもりはないんですが、
とにもかくにもまずは【ご自身、そして将来増えるかもしれない家族が路頭に迷うことのない】ような
住宅予算はいくらなのか、正しくシミュレーションすることを強くお勧めします

2020年の全国銀行協会の調査で、カードローン利用者の10人に1人が
『住宅ローン返済のために借りている』と回答しているようなこの時代
住宅購入で失敗する方が一人でも少なくなるように今後も情報を発信していきたいと思います

今日の動画をいいねと思っていただけたらグッドボタン、チャンネル登録もよろしくお願いします
それでは本日も最後までご視聴いただきありがとうございました

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    ファイナンシャルプランナーの白石です
    今日も皆様のより良い住み替えのきっかけになるような話をしていきます
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    今日のテーマは女性の自宅購入について
    これをわざわざ取り上げる必要がないほど女性の自宅購入は普通なことだし
    個人的には自宅購入は女性のほうが向いているとも思っています

    まだまだ家は男性が買うものという固定観念がある方も多く
    常に女性からの一定数のご質問をいただきます

    本日は女性が家を購入するのに向いていると考える理由
    また家を購入する時に気をつけて欲しいことの話をしてきたいと思います

    総務省の調査では単身世帯のマンション持ち家率ではほぼ、どの世代も男性より女性の方が高く
    40代後半では倍の差がついています
    国交省の2017年の金融機関に対する「ローンの審査をする時にどんな項目を重要視しますか?」
    という調査では「年収、年齢、勤続年数、健康状態」などが90%を超えています
    つまりローンを借りようとしている方が何歳なのか、どれくらいの収入で何年働いているのか
    というのは長期間ローンの貸し出しをする上で重要な審査項目になっています

    それに対して性別という項目は16.1%、家族構成という項目は23.5%にとどまっています
    1990年代などは女性が住宅ローン利用するためには35歳以上であること、既婚者であることなど
    理不尽とも言える条件が付く事もあったんですが
    現在は若いから、女性だから、単身だからという理由で購入ができないということはほぼありません

    実際に各金融機関も女性向け住宅ローン商品を充実させてきており様々な特典が用意されています
    審査対象年収が100万円からと条件が広く取られていたり、ローン金利の割引が大きかったり
    万が一の保障である団体信用生命保険も無料もしくは割安で手厚くすることができたり
    エステ、料理教室、家具の購入、宿泊、レジャー、家事代行、育児介護などのサービスを優待価格で利用できたり
    将来の産休育休お子様の教育費がかさむ頃に一定期間、支払額を抑えられたりと
    かなり充実したサービス内容になっています

    私が直近の10年間でお住まい探しをさせていただいた方で
    ファイナンシャルプランニングを希望された方は全体で74%でした
    そのうち女性に限ると約95%もの方々が資金計画を希望されていらっしゃいました

    まずは家を見たいというご希望が多い中、女性の方々は「まず資金計画をしたい」という方が多かったんですね
    ファイナンシャルプランナーである私から言わせると非常に素晴らしい発想だし
    正しい住まい探しの順序だと思います

    買いたい家を見つけてから、それに合わせた希望的観測に基づく資金計画をするよりも
    まずは無理のない予算を固めてからその範囲で良い住まいを探す方が失敗が少ないからです

    2017年に金融広報中央委員会が行なった金融リテラシー調査では
    『家計に関する問題』
    『住宅費を含む人生三大支出に関する問題』
    は、女性の方が正答率が高かったそうです

    裏付けるデータは持ってないんですが、デフォルト率、つまりローンを返せなくなってしまう
    割合は男性の方が多いという話を複数の金融機関から聞いたことがあります

    つまり全体としてデータからは女性の方が住宅購入に真剣に向き合っているし
    追随するように金融機関側も融資先としてリスクの少ない「女性」に対する商品開発を進めている
    という風に考えることができます

    実際に住宅購入を考え始めた女性の方、何から手をつければいいのか
    という方も少なくないと思います
    とりあえず不動産屋さんに問い合わせてもそこがもし自社の所有する分譲住宅を販売する会社であったり
    完全歩合制のイケイケ系不動産業者なら契約件数が翌月の給料を左右するので
    とりあえず買ってもらうという営業に嵌ってしまうかもしれません

    それらを完全否定するつもりはないんですが、
    とにもかくにもまずは【ご自身、そして将来増えるかもしれない家族が路頭に迷うことのない】ような
    住宅予算はいくらなのか、正しくシミュレーションすることを強くお勧めします

    2020年の全国銀行協会の調査で、カードローン利用者の10人に1人が
    『住宅ローン返済のために借りている』と回答しているようなこの時代
    住宅購入で失敗する方が一人でも少なくなるように今後も情報を発信していきたいと思います

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