都市部を中心に家賃上昇
これまで安定していた「岩盤物価」と呼ばれる家賃にもインフレの影響が及んでいます。賃貸継続か住宅購入かを考える際には、現在の住居費だけでなく老後の住宅費負担まで含めた長期的な資金計画が重要です。
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🏠 都市部の家賃相場が上昇傾向にある
- 首都圏では2013年頃以降の金融緩和などを背景に、普通賃貸借契約を中心として家賃相場が徐々に上昇している。住宅価格だけでなく賃貸費用も上がっており、賃貸派にも負担増が広がっている。
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📄 定期借家契約でも家賃上昇が進んでいる
- 一般的に定期借家契約は更新できない代わりに家賃が安い傾向があるが、東京23区では2021年以降、50㎡以上・70㎡以上のファミリー向け物件で定期借家の賃料が普通借家を上回るケースが見られる。
- 駅近など人気物件で定期借家契約が増え、平均賃料を押し上げていることが理由とされている。
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📈 オーナー側が定期借家を活用する動きが強まっている
- 普通借家契約では家賃値上げが難しい一方、定期借家契約では契約終了時に新しい賃料設定がしやすいため、インフレ時代の賃貸経営戦略として利用が増えている。
- 東京23区では定期借家物件の割合が約35%まで増加し、千代田区・港区・渋谷区などでは特に高い割合になっている。
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🌏 大阪のマンション賃料上昇率が世界主要都市でトップに
- 2025年10月〜2026年4月の約半年間で、大阪市のマンション賃料上昇率は3.1%となり、世界主要都市の中でも高い伸び率を記録した。
- 実際に月16万円の家賃から更新時に10万円の値上げ通知を受け、住み続けるために交渉する家庭の事例も紹介された。
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🏙️ 浦安市でもファミリー向け賃貸の家賃上昇を実感
- 東京へのアクセスや住環境の良さから人気の浦安市でも、2020年以降ファミリータイプの賃貸住宅の家賃水準は上昇傾向にある。
- 「家賃が高い」「値上げされた」という理由で住み替え相談をする世帯が増えている。
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🔄 賃貸から購入へ移行する際も住宅価格上昇が壁になる
- 家賃上昇をきっかけに住宅購入を検討する人が増えているものの、購入対象となる住宅価格も上昇しており、簡単には解決できない状況になっている。
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👴 老後の住宅費を考えた住まい選びが重要
- 住宅購入理由として「家賃がもったいない」に加えて「老後の住宅費を減らしたい」という理由も多い。
- 老後2000万円問題の試算では、住居費が月1.3万円程度しか含まれていないため、住宅ローンが残る人や賃貸を続ける人は必要資金がさらに増える可能性がある。
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💰 老後資金は住宅費込みでシミュレーションする必要がある
- 老後も月10万円の住居費が必要な場合、30年間で約3,600万円が追加で必要になる。
- 40代以降で住宅購入を検討する場合は、住宅ローン完済時期や老後資金、NISAなどを活用した資産形成を含めた長期計画が重要。
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