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建て替え、新築をお考え中の方 必見!! 『液状化に強い家作りの方法』をお伝えします。

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こんばんは、小野です。


今日は、建て替えを検討されている方々によくご質問を頂きます、

『新築時の液状化対策工法』 についてお話ししたいと思います。


これまで沈下修正工法の選択肢として、「液状化対策工法」があるとお伝えしてきましたが、

新築時(すなわち更地の状態)では、更に有効かつ安価な工法をお選び頂くことができます。


具体的には、


・砕石パイル工法

・グラベルドレーン工法

・トップベース工法(独楽基礎工法)


などが挙げられますが、


実際にこれまで液状化被害を受けた地域で、

無被害であったという報告を多く受けている工法は・・・ 




『トップベース工法(独楽基礎工法)』です。


この工法は、家屋の基礎を造作する前に、建物・基礎直下の地面に対して、

下の図のように独楽型のコンクリート体を敷き詰め、地盤改良する工法です。

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

実際の工事の様子。(これは、私の勤める会社で、千葉県内初のトップベース工法特約店として認定をもらうため、研修を受けた際に撮影した現場の様子です。)


↓まず、ユンボで上辺の土を掘削し平らに均します

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

↓独楽基礎は必ず写真のようにユンボを使いながら設置します。

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

↓以上の作業を繰り返しながら、建物直下に敷き詰め、最後にすべての独楽基礎たちを鉄筋で連結させます。

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~



通常、液状化が発生した際の基礎下の土粒子の動きは、

下図の様に基礎の端で渦を巻きながら、外部へと土を押し出してしまいます。

その影響で、建物下の土が地上へと巻き上げられてしまい、直下の支えとなる土を失ってしまった住宅は傾いてしまうのです。
浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

トップベース工法を採用した場合、液状化が発生した際の土粒子の動きが、

上で説明した渦状の動きから、鉛直方向への動きへと変化します。

この効果により、外部への土の押し出しを防ぎ、

液状化による沈下・傾斜の被害を最小限に抑えることが出来ます。

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~


次に、この工法での過去の被災実績を見てみましょう。

↓すみません、小さいのでクリックして拡大してご覧下さい。

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

この表から読み取れることは、

液状化が発生しなかった、「激震地区」での被害は0件であり、

液状化が発生した地域での沈下は低減させることができ、

更に家屋の傾斜は1件の微傾に留まり、ほぼ被害は確認されなかったということでした。


ちなみに、周辺でトップベース工法を採用していなかった建物は、ことごとく傾斜してしまったと報告を受けております。



実は、今回の東日本大震災による液状化被害での無被害事例が、

なんと浦安市内にありました!!


場所は、高洲中央公園の防災倉庫(鉄筋コンクリート造)がまさにそれです。


浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~


すぐそばでは、マンホールが中学生の背丈ほども突き出しているような、

重度な液状化被災地にも関わらず、傾斜と沈下は全く確認できませんでした。


浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~


そして、あまり知られていませんが、浦安市の護岸でもこの工法が採用されていました。

下は、実際の施工現場の施工図と写真ですので、参考にして頂ければと思います。


浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~
浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~


この護岸の被害状況を、トップベース工法を施工した範囲と、そうでない範囲を見比べてみましょう。


※施工範囲ではない場所
浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

※施工した場所
浦安をもちあげろ!~東日本大震災首都圏被害で表面化した「液状化現象」で傾いた家を沈下修正し、浦安・新浦安の価値を取り戻す~

ここまで顕著に被害の有無が確認できる場所は、全国的にも珍しいです。


しかし、僕たちはこれらの状況を目の当たりにして、この工法への信頼性を確信しています。


これらは土木の世界で活躍していますが、

もちろん住宅にも適用することが可能なので、

浦安市内で建て替えをお考えの方々には是非とも知っておいて頂きたいと思います!


一人でも多くの人に、この情報が知れ渡ることを願っています。


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