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【実録】不動産屋の家探し:賃貸編

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家探しのプロである不動産屋。不動産屋って、どうやって自分の家探ししてるんだろう? …そう、数々の物件を見て酸いも甘いも噛み分けた不動産屋だからこそ、自分の家を選ぶときはどうしているのか、気になりますよね! 明和地所で不動産売買営業を3年、賃貸営業を2年半勤めた私の家探しを、ここに記したいと思います。今回は【賃貸編】、結婚を機に都内で賃貸物件を探していたときの記録です。

まず初めに、浦安を営業エリアにしている明和地所の社員が、浦安で賃貸物件を探すことは、ごく簡単だと言っておきましょう。毎日浦安市内を案内していれば、予算感覚・エリアの特性・物件それぞれの特色などもほとんど把握しているので、自然と「自分だったらこのへんに住みたいな~」と思っているもの。ですが私の場合、夫が都内がいいと言い張ったこともあり、「都内なんて人生で今しか住めないだろうし…まぁいっか!」と、不動産屋としては全く知らないエリアである都内・山の手側で物件探しをすることになったのです。

そのエリアに強い不動産業者を見つければ、もう勝ったようなもの!

最初はポータルサイトで、なんとなくの予算感をつかみました。当時私は東西線側の浦安駅前支店に勤務していたので、東西線沿線なら都内・山の手側でもまぁ通えるかなと考え、東西線~総武線あたりを見ていました。賃料と広さのバランスで、「このあたりならまぁいいだろう」と落ち着いたのが落合駅。新宿区と中野区の、ちょうど境目あたりです。

続いて、落合駅付近の物件をたくさん管理している、地元に強いタイプの不動産屋を探しました。私たち借主が付き合う不動産屋には2種類あって、家を探す時にサポートしてくれる「客付業者」と、入居してから退去までお世話になる「管理会社」があります。「客付」と「管理」、どっちも一つの会社でやっている不動産屋(便宜上ここから「一体型」と呼びます)もありますし、借りたいお客様を案内するだけの「客付」専門の業者さんもあれば、ほとんど「管理」しかやっていない昔ながらの不動産屋さんもあります。どちらも一長一短、好みはあるかと思いますが、客付~管理まで同じ会社のほうが、きちんと責任持って契約を運んでくれそうだなと思い、「一体型」の不動産屋を探しました(ちなみに明和地所もこの「一体型」)。

ポイントその1・ポータルサイトを活用し、相場観を養う&エリアに強い業者を見つける

SUUMO、HOMES、athomeなどのいわゆる不動産ポータルサイトは、当然ですが掲載にお金がかかります。ですので、不動産屋によって「SUUMOには掲載してるけど、HOMESにはしていない」「athomeには掲載してるけど、SUUMOには掲載していない」「ポータルサイトには一切掲載していない」と、状況は様々。掲載元の不動産屋が「客付業者」なのか「管理会社」なのか、パッと見ただけではわかりません。

今回、ポータルサイトを見る目的は物件探しではなく、地元の不動産屋探し。そこで各ポータルサイトを回り、自分の条件に当てはまる物件で、よく見る業者名をチェックします。ポータルサイトを見ていると、同じ物件がいくつも違う業者名で登録されていることがありますが、これは「大家さんがいろんな業者に募集を任せている物件」。地元の不動産屋を探すときには、「取扱業者が1つしかない物件」を持っている業者を探していくほうが早いかもしれません

地元に強い業者がわかったので、物件探しはこの会社のホームページを中心に行いました。ここまででポータルサイトはだいぶ見ているので、予算感や物件の数は大体把握できています。この状況で不動産会社の自社サイトを見てみると、「これは相場より安い」とか「ポータルサイトに載ってなかった情報が出てる」とか、見えてくるのです。

ポイントその2・「今日家を決める!」と決めて、決める!

そしてここからは皆さんと一緒。家探しは、一人で探す場合は自分で決めればいいだけなのですが、家族で探すとなると意見のすり合わせが大切になってきます。ある程度妥協は必要ですが、最初から妥協していてはモヤモヤが募るだけ…ここは家族全員で納得のいくように、ためらわず意見をぶつけ合いましょう! 

私たちが決めた条件は、RC・2階以上・独立洗面台があること。4件ほどピックアップして内覧させてもらい、その日のうちに住む家を決めました。というのも、ポータルサイトで大体の相場観は頭に入っているし、これ以上にめちゃくちゃ条件の良いお得な物件なんて見つかりっこない(たとえあったとしても私たちに回ってくるはずがない)、というのは経験上重々承知しているからです。それ以上に、今ここでこの物件を逃したらこれ以上良い物件は見つからない、という気持ちの方が強かったです。

ネットで探して大体の相場観を身につけたら、あとは地元の不動産屋さんに案内してもらい、ズバッと決める! 良い物件を逃さないコツはこれに尽きると思います。

やっぱり家賃や条件の交渉はするの?

ズバリ交渉はしませんでした。その理由としては、時期的なものが強いです。私たちが物件を案内してもらったのは3月末、不動産屋としては超超超・繁忙期。交渉をしているうちに他の人で決まってしまい、物件探しが振り出しに戻るよりは、とにかく手続きを早く進めたほうが良い時期です。他の物件と比較して特におかしい条件がなければ、そのまま行っちゃったほうが◎。

逆に交渉しやすいのは閑散期。特に夏場のシーズンは引っ越しが少なく、比較的オーナーさんも交渉に乗ってくれやすい時期ではあります。ただ、何でもかんでも値下げして~!と言うのは身を滅ぼしかねませんので注意が必要。「ここに住みたい!」という強い気持ちがあるなら、キチンと対価をお支払いするという姿勢は必要かなと思います。

以上、私の実録家探し【賃貸編】でした! 折を見て【売買編】も書きたいと思います。

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