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「何故不動産でお金持ちになる人が多いのか?」その2

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「何故不動産でお金持ちになる人が多いのか?」その1はリンク先でお読みください。

⑤ 不動産は安定投資である。

金融機関は株式投資にはお金を貸さないのに、不動産は購入物件を担保にお金を貸します。企業はグローバル化した世界経済の下では何時どんな変化が起きて、株式価格は上下して安定しない為、株は融資の対象としにくいのに比べて、不動産は比較的為替の変動や世界経済の影響を受けにくく、上がる時にも下がる時にも年間5%~10%と徐々にしか上下しないので、融資の担保に適しているからです。

もし不動産投資にリスクを感じたら、例えば、「20%下がったら転売する」という法則を持てば、徐々にしか下がらない不動産の場合、最大20%の損失で切り抜けることができ、急激に動く株のように半値や元金をなくすことはありません。

⑥ 不動産の値上がり・値下がりの判断は、株価を見ていれば誰にでも判る。

なぜならば、不動産の売り時・買い時は、株価動向の6ヶ月後から1年後位に掛けて、ジワジワと株価の動向の後を追っかけて値上がり・値下がりすることが多いので、株価動向を見てからゆっくりと判断し、行動することができるからです。

⑦ 不動産投資は、金融機関からの融資が容易に受けられ、レバレッジ(テコの利用)が利くので大きな利益を上げられる可能性がある。

住宅なら80%~100%の融資が、賃貸物件なら60%の融資が受けられるので、手持ち資金の2.5倍~5倍の不動産が買える。そこで、例えば1,000万持っている場合、株式投資なら1,000万の株しか買えないが、自宅なら1億、賃貸物件なら2,500万の物件が買える。もし、1年後株が20%上がり、不動産が5%上がったとした時、幾ら儲かったか比べてみます。

株は1,000万×0.2=200万の利益です。自宅は1億×0.05=500万の利益、賃貸物件は2,500×0.05=125万の利益です。更に、手持ち金の1,000万からの利益率を見ると、株は20%の200万ですが、自宅は50%の500万の値上がり益があります。

賃貸物件の場合は、値上り率12.5%の125万の値上がり益ですが、賃料が毎月13万×12月=156万あるので合計281万の利益となり利益率は28.1%です(借入金利は省略)。勿論、不動産が値下がりした場合は、レバレッジが効いている分厳しいことになりますので、どのような物件を購入するかは、特に将来値下がりしない、値上がりする物を買うことが重要になります。

基本的には、10年後20年後にも仕事があり、人口が増える地域を購入することが大事です。人は良い仕事のある所に集まり、その近くの住み良い所に住みますので、少子高齢化で人口減少化の日本では、3大都市圏、中でも東京首都圏の人気のある場所なら問題ないでしょう。

※⑧⑨⑩⑪⑫は次回参照下さい。もっと早く聴きたい人は明和地所無料セミナーに来て下さい。

明和地所不動産経済セミナー

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