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日本の家の「質」

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皆さんのなかにも、お仕事や旅行でよく
海外へ行かれるという方もいらっしゃるかと思いますが…

海外で、日本製のものって何か見かけたことはありますか?

そもそも日本は、世界有数のモノ作り大国と言われますが、
世界的にみて「made in Japan」のイメージって、
どちらかと言えば『高品質』とか、良いイメージなんじゃないですかね。

だから海外でも、日本の自動車に始まり、家電や食料品なども当然のように
手にすることができるんだと思うんです。

じゃあ、海外で日本の『家』って、見かけたことあります?
ない、ですよね。

日本には、皆さんもよくご存知の「大手メーカー」があるにも関わらず、
不思議なことに、日本の家は、日本にしかないんですよ。(世界中探せばもしかすると1戸くらいあるかもしれませんが…)

どうして、ですかね?

僕も、分かんなかったんです。
というか、特に真剣に考えたこともなかったんですが、
漠然と「なんでだろうな?」くらいに思ってたんです。

そんななか、実は僕、去年、家の建て方を勉強するためにヨーロッパへ行ったんです。
なぜ、ヨーロッパかと言うと、これは意外に思われるかもしれませんが、
ヨーロッパって日本と気候が似ているからなんですね。
違うことと言えば、真夏、身体にまとわりつく様な湿気があるかないかくらいです。

そして、ヨーロッパの住宅は世界で最も高性能だと言われているからなんです。

そして僕、勉強して分かったんです

「日本の家が海外に建たない理由」…

どうやら、他の日本製品と違って、
家だけは、どうも「質」が悪そうなんです。

何が悪いかと言うと、これには様々要因があるのですが、
例えば分かりやすいもので言うと、寿命です。

家の寿命。

日本の家の平均寿命って何年くらいだと思いますか?

実は、日本の家の平均寿命は26年です。
他の国の「3分の1以下」です。
イギリスのと比べると、日本の家は5回以上建て替えなければなりません。

もっと、実際の話をすると、
30代で家を建てた場合、60歳以上まで生きようとすれば、
最低1回は、家を建て替えなければならないということです。

実はこれが今、大きな問題になっています。

私も60代の方から、数多くの相談を頂いておりますが、
必ず皆さん同じことをおっしゃられるんです。

何と言うかっていうと、必ずこう言うんですよ…

「家が30年でだめになるなんて知らなかったよ」って。

だってそうですよね、家は「一生もの」だと思って皆、買うわけですから。

でも、30年経ってみて初めて、
『実は建て替えが必要なんだ』という現実に直面するんですね。

このときに「資金繰り」が上手くいけば良いですが、
60代で、家を建て替えるというのは、
老後の生活に大きな負担になると思うんです。

…なんとなくお分かり頂けましたか?
日本の家の「質」って、こんな感じです。

次回につづく。

 

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