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個人が豊かになる潮目がやっと来た!

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政治も行政も「個人が豊かで幸せになる為にこそある!」

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と日本国憲法第25条に定められており、日本人は人間らしく生きる権利を持っているのですが、それを実現するには、政治や社会が個人の努力に応える社会でないと満たされません。

例えば、核爆弾と敵国まで届く大陸間弾道弾を持っていても、難破覚悟で古い木造の小さな船で隣国の漁業区域に魚を獲りに行くことを国に強制されるようでは、国民は幸せなはずがありません。実際には使えない核爆弾と大陸間弾道弾の開発に使うお金を自国民が豊かで幸せになる為の教育や経済政策の為に使おうとしないのか、全く理解できません。

国土の60%が砂漠の中にある国「イスラエル」を見てきました

海水を浄化した飲み水(とても美味しかった)を市民に配給し、その生活排水を浄化して農植物への配水に回して食糧自給率100%を実現していました。更に、空気から飲み水を創り出す装置もありました。また、ハイウェイのすぐ横のフェンスに囲まれた広大な敷地に「原子力研究所」がありました。

4次に亘る中東戦争を勝ち抜いたイスラエルですから「恐らく核爆弾を持っているでしょうが、それを持っているかどうか明らかにしてない」ところに凄さを感じました。「核爆弾は使うことができない戦争を抑止するだけの兵器」なのです。何故なら、一度使うと、相手国も使って自国も壊滅してしまうからです。

「核爆弾を持っているぞ、持っているぞ」と叫んでいるどこかの国と違って、「原子力研究所」を「ハイウェイ脇に見せつけるだけで、他国からの侵入から自国を守る」イスラエルのやり方に感銘を受けました。日本も危険な隣国等からの戦争の危険を避ける為に、自衛隊の戦力の増強と核武装を実現したとしてもイスラエルのような賢い方法を採って頂きたいものです。

「戦争をしたい人は一人も居ません」

しかし、日本国を他国の侵略から守る為には軍事力と軍事産業を検討する必要があるかも知れません。イスラエルでは、自国を守る為の強大な軍事力と軍事産業が発展したわけす。例えば「軍事兵器はハイテクの固まり」ですから、その軍事産業から平和産業への応用で「ハイテクノロジー大国」「スタートアップ大国」になって居ました。

イスラエルでは18歳から男子は3年間、女子は2年間の兵役があり、そこで徹底的に軍事教育を施されるので、そこで軍事用の情報・通信技術やサイバー技術等のハイテクノロジーを学びます。兵役を終えた20代の若者が、軍事技術で学んだ知識と経験を応用し、平和産業でスタートアップする(企業を興す)ことで燃えていました。

何と1年間に1,000社のスタートアップ(起業・創業)が生まれて、2~3年でグローバル企業から数百億円で100社位が買い取られる状態である、というのですから、若者が燃えないわけがないでしょう。兵役で情報・通信技術やサイバー技術等の軍事技術を徹底的に教育訓練されて身につけた若者が退役後、軍事技術でから着想した企業を政府に申告すると、一事業当たり300万~500万が支給されて、直ちに起業できる制度が整っていました。

イスラエルのイノベーションセンターで紹介されていたスタートアップ起業をご紹介

空気から飲み水を作る装置

戦車に乗った兵隊が暑いのでクーラーの水を飲んだことから着想して「空気から飲み水を創り出す装置」を創り出していましたし、ミサイルの先頭に付けたセンサー付きのカメラから発想して、痛みを伴わずに飲み込むことで胃だけでなく小腸・大腸まで映像を送ることができる「スモールピル(超小型の消化器検査装置)」を創り出していましたし、イランの核開発を阻止したと推定されているサイバー攻撃技術も「サイバー対策」として完成の域にあるようでした。

今や、アメリカのシリコンバレーに次いで、世界中のグローバル企業がイスラエルに研究開発拠点を進出させ、イスラエルの若者のスタートアップ企業援助と企業買取をすることが競争状態となっていて「今のイスラエルは活気に満ちた豊かで平和な国」になっていました。「政治とは、国民を外敵から守り、国民を豊かで幸せにする為にあるはず」です。「その為に必要であれば、軍事力も軍事産業も必要なのかも知れない」「教育制度が未来を創るのだ!」とイスラエルの旅から考えるようになりました。皆さんはどうお考えになりますか?

世界経済を引っ張っているのは、アメリカ発(ユダヤ人発が多い)のテクノロジー企業

それはインテル・マイクロソフト・フェイスブック・グーグル・アマゾン・アップル等です。これらの企業はいずれもイスラエルに研究開発拠点を設けて、スタートアップ企業の若者を援助し「ものになるとその企業を買い取って」世界中で巨大な儲けを引き出しています。そしてこのハイテク産業の恩恵にあずかっているのが、中国・韓国・台湾・インド等であり、その基盤技術とその周辺技術で儲かっているのが日本企業であり、今現在の世界同時景気拡大の元になっていることがイスラエルの旅で体感できました。

又、イスラエルは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の三大宗教の聖地でもあり、ローマ時代からの遺跡も多く、湖に浮かべる死海も広大な砂漠の景観等もある「観光大国」でもありますので、企業研修と合わせて若い人にはぜひ見に行って頂きたい国でした。

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政治も行政も「個人が豊かで幸せになる為にこそある!」

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と日本国憲法第25条に定められており、日本人は人間らしく生きる権利を持っているのですが、それを実現するには、政治や社会が個人の努力に応える社会でないと満たされません。

例えば、核爆弾と敵国まで届く大陸間弾道弾を持っていても、難破覚悟で古い木造の小さな船で隣国の漁業区域に魚を獲りに行くことを国に強制されるようでは、国民は幸せなはずがありません。実際には使えない核爆弾と大陸間弾道弾の開発に使うお金を自国民が豊かで幸せになる為の教育や経済政策の為に使おうとしないのか、全く理解できません。

国土の60%が砂漠の中にある国「イスラエル」を見てきました

海水を浄化した飲み水(とても美味しかった)を市民に配給し、その生活排水を浄化して農植物への配水に回して食糧自給率100%を実現していました。更に、空気から飲み水を創り出す装置もありました。また、ハイウェイのすぐ横のフェンスに囲まれた広大な敷地に「原子力研究所」がありました。

4次に亘る中東戦争を勝ち抜いたイスラエルですから「恐らく核爆弾を持っているでしょうが、それを持っているかどうか明らかにしてない」ところに凄さを感じました。「核爆弾は使うことができない戦争を抑止するだけの兵器」なのです。何故なら、一度使うと、相手国も使って自国も壊滅してしまうからです。

「核爆弾を持っているぞ、持っているぞ」と叫んでいるどこかの国と違って、「原子力研究所」を「ハイウェイ脇に見せつけるだけで、他国からの侵入から自国を守る」イスラエルのやり方に感銘を受けました。日本も危険な隣国等からの戦争の危険を避ける為に、自衛隊の戦力の増強と核武装を実現したとしてもイスラエルのような賢い方法を採って頂きたいものです。

「戦争をしたい人は一人も居ません」

しかし、日本国を他国の侵略から守る為には軍事力と軍事産業を検討する必要があるかも知れません。イスラエルでは、自国を守る為の強大な軍事力と軍事産業が発展したわけす。例えば「軍事兵器はハイテクの固まり」ですから、その軍事産業から平和産業への応用で「ハイテクノロジー大国」「スタートアップ大国」になって居ました。

イスラエルでは18歳から男子は3年間、女子は2年間の兵役があり、そこで徹底的に軍事教育を施されるので、そこで軍事用の情報・通信技術やサイバー技術等のハイテクノロジーを学びます。兵役を終えた20代の若者が、軍事技術で学んだ知識と経験を応用し、平和産業でスタートアップする(企業を興す)ことで燃えていました。

何と1年間に1,000社のスタートアップ(起業・創業)が生まれて、2~3年でグローバル企業から数百億円で100社位が買い取られる状態である、というのですから、若者が燃えないわけがないでしょう。兵役で情報・通信技術やサイバー技術等の軍事技術を徹底的に教育訓練されて身につけた若者が退役後、軍事技術でから着想した企業を政府に申告すると、一事業当たり300万~500万が支給されて、直ちに起業できる制度が整っていました。

イスラエルのイノベーションセンターで紹介されていたスタートアップ起業をご紹介

空気から飲み水を作る装置

戦車に乗った兵隊が暑いのでクーラーの水を飲んだことから着想して「空気から飲み水を創り出す装置」を創り出していましたし、ミサイルの先頭に付けたセンサー付きのカメラから発想して、痛みを伴わずに飲み込むことで胃だけでなく小腸・大腸まで映像を送ることができる「スモールピル(超小型の消化器検査装置)」を創り出していましたし、イランの核開発を阻止したと推定されているサイバー攻撃技術も「サイバー対策」として完成の域にあるようでした。

今や、アメリカのシリコンバレーに次いで、世界中のグローバル企業がイスラエルに研究開発拠点を進出させ、イスラエルの若者のスタートアップ企業援助と企業買取をすることが競争状態となっていて「今のイスラエルは活気に満ちた豊かで平和な国」になっていました。「政治とは、国民を外敵から守り、国民を豊かで幸せにする為にあるはず」です。「その為に必要であれば、軍事力も軍事産業も必要なのかも知れない」「教育制度が未来を創るのだ!」とイスラエルの旅から考えるようになりました。皆さんはどうお考えになりますか?

世界経済を引っ張っているのは、アメリカ発(ユダヤ人発が多い)のテクノロジー企業

それはインテル・マイクロソフト・フェイスブック・グーグル・アマゾン・アップル等です。これらの企業はいずれもイスラエルに研究開発拠点を設けて、スタートアップ企業の若者を援助し「ものになるとその企業を買い取って」世界中で巨大な儲けを引き出しています。そしてこのハイテク産業の恩恵にあずかっているのが、中国・韓国・台湾・インド等であり、その基盤技術とその周辺技術で儲かっているのが日本企業であり、今現在の世界同時景気拡大の元になっていることがイスラエルの旅で体感できました。

又、イスラエルは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の三大宗教の聖地でもあり、ローマ時代からの遺跡も多く、湖に浮かべる死海も広大な砂漠の景観等もある「観光大国」でもありますので、企業研修と合わせて若い人にはぜひ見に行って頂きたい国でした。

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